卜深庵の行事

平成29年3月11日(土) 藤蔭会 大徳寺黄梅院 特別茶会


藤蔭会のご案内

藤蔭会は卜深庵 木津宗詮が主催する茶の湯の研究会です。
茶の湯全般とその周辺について広く探求する学ぶ場です。
年数回のレクチャー、見学。そして茶事・茶会を催します。

今回は大徳寺塔頭黄梅院での特別茶会となります。
木津家初代松斎宗詮は黄梅院の大綱和尚に参禅し、「松斎」の斎号を与えられ多くの指導をうけています。
また、大綱和尚は利休居士250年忌の折には、武者小路千家以心斎や表千家吸江斎、裏千家玄々斎の若年の三人の家元の相談役として三千家を支えました。
三千家に対する貢献はまことに大きなものがありました。
今回の茶会は大綱を主としてその周辺と利休居士二百四十年忌等にちなんだ道具組で行います。
黄梅院住職小林太玄和尚の格別のご高配で、特に大綱和尚の自室であった自休軒と紹鷗好の昨夢軒を使わせてもらいます。
自休軒には大綱和尚の肖像画と和尚が94歳で亡くなる3日前まで記していた『空華室日記』を出して下さいます。
また、利休62歳の時に作とされる枯山水庭園「直中庭」や重要文化財指定の本堂等もご覧いただきます。
通常、非公開の寺です。是非ともこの機会にご参加いただき、大綱和尚を偲んでいただきつつお茶をお上がりいただきたく存じます。
ちなみに、当日は椅子席をご用意いたします。
流儀、経験は問いません。


茶会の内容は以下の通りです。

・日時    3月11日(土)9時より2時まで
・内容    濃茶席、薄茶席、点心席
・参加費   1万3千円

※なお、準備の都合上、2月27日までにご希望の時間帯をご提示いただきご出欠をお知らせ下さい。
多くの方をお誘い合わせの上、ご参加下さいますようお待ち申し上げております。

黄梅院
黄梅院は織田信長が父・信秀の追善供養のため大徳寺98世春林宗俶を迎えて創建、黄梅庵と名付けられたことにはじまります。
本能寺の変により信長が急逝し、羽柴秀吉は信長の塔所として黄梅庵としましたが、主君の塔所としては小さすぎるという理由から大徳寺山内に総見院を新たに創建しました。
その後、大徳寺112世玉仲宗琇に小早川隆景が帰依して黄梅院と改められました。当院は近世を通じて小早川氏の宗家の毛利氏の保護下にありました。
院内には毛利家、織田家の墓所のほか、小早川隆景、蒲生氏郷などの墓塔があり、本堂・唐門、庫裏は重要文化財の指定を受けています。



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