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4月26日稽古場の床2
自宅稽古場の床は、香川景樹懐紙「萎花蝶飛去(はなしぼんでちょうとびさる)」です。花は小手毬と黒臘梅を竹円窓花入に入れました。 春日詠萎花蝶飛去 和歌 長門介平景樹 この里ははなちり たりととふ蝶の急 くかたにも風やふ くらむ...
木津宗詮
2024年4月28日読了時間: 1分
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424日 稽古場の床
本日の祇園稽古場は、木津家3代聿斎宗泉と南画家の小室翠雲の合作になる竹筍図です。花は苧環と小手毬、黒臘梅を安南染付花入に入れました。 聿斎と翠雲との合作が数点残されています。聿斎の花押からは40代の作のようです。翠雲は「添筍翠雲(印」」と書き添えていて、はじめに聿斎が中央に...
木津宗詮
2024年4月25日読了時間: 2分
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12月4日 稽古場の床
有隣斎の猪画賛です。 雪降れは木ことに はなのさきに けり 守(花押) まことに可愛いらしい猪が楽しそうに駆けています。忠臣蔵の山崎街道を思い浮かべます。 花は伊賀焼の蹲るに先日道明寺でいただいた椿と寒菊を入れました。
木津宗詮
2023年12月16日読了時間: 1分
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12月11日稽古場の床
本日の稽古場の床は、愈好斎の賛になる服部春陽画鴟鵂(しきゅう・みみずく)図です。鴟鵂、すなわち木兎(みみずく)は冬の季語として俳句に詠まれる鳥です。常盤山楂と寒菊を竹一重切花入に入れました。なお、服部春陽は愈好斎の門人で、川村曼舟・小村大雲・庄田鶴友・春挙門の四天王で間雲子...
木津宗詮
2023年12月11日読了時間: 2分
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