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執筆者の写真木津宗詮

3月7日 稽古場の床

春日大社の床に烏丸光胤の春雨の懐紙掛けました。


  詠春雨和歌

       卜山

日をふれは咲そうも

けにはるさめの恵

を木々の花のか

楚伊路


花を散らす憎い春雨も、木々にとっては慈しみ深い大切な父母です。なお卜山は光胤が入道したのちの法名です。


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