木津宗詮2023年4月29日読了時間: 1分4月28日 稽古場の床鈴鹿の椿大神社の稽古です。床に冷泉家中興の祖冷泉為村の短冊「卯花」掛け、丹波焼耳付花入に卯の花と苧環、花筏を入れました。卯花くれ深き籬にさける色はみな夕の月とまかふ卯のはな 為村籬(まがき)に咲く卯の花は、まるで夕べの月と見間違えるほどに純白で清楚な花です。旧暦卯月(四月)に咲くことから卯の花と呼ばれます。また、幹(茎)が中空であることから「ウツギ・空木」の別名もあります。
鈴鹿の椿大神社の稽古です。床に冷泉家中興の祖冷泉為村の短冊「卯花」掛け、丹波焼耳付花入に卯の花と苧環、花筏を入れました。卯花くれ深き籬にさける色はみな夕の月とまかふ卯のはな 為村籬(まがき)に咲く卯の花は、まるで夕べの月と見間違えるほどに純白で清楚な花です。旧暦卯月(四月)に咲くことから卯の花と呼ばれます。また、幹(茎)が中空であることから「ウツギ・空木」の別名もあります。
Comentarios