木津宗詮2023年5月18日読了時間: 1分5月18日 稽古場の床本日の稽古の床は大徳寺大綱和尚の「待郭公(ほととぎすをまつ)」です。紫蘭、紫露草、雪の下、躑躅、段菊を魚籠に入れました。 待郭公 前大徳大綱きかはやと 誰もまつらん 郭公 夏立日より 鳴物にしてホトトギスは初夏にインドや中国南部で越冬して初夏になると日本に渡ってくる鳥です。昔の人は夏にって初めて鳴くものとしていました。大綱和尚は立夏とともにホトトギスの初音を聴くことができるということを歌っています。今年の立夏は5月6日でした。私は昨夜ようやく初音を聴きました。
本日の稽古の床は大徳寺大綱和尚の「待郭公(ほととぎすをまつ)」です。紫蘭、紫露草、雪の下、躑躅、段菊を魚籠に入れました。 待郭公 前大徳大綱きかはやと 誰もまつらん 郭公 夏立日より 鳴物にしてホトトギスは初夏にインドや中国南部で越冬して初夏になると日本に渡ってくる鳥です。昔の人は夏にって初めて鳴くものとしていました。大綱和尚は立夏とともにホトトギスの初音を聴くことができるということを歌っています。今年の立夏は5月6日でした。私は昨夜ようやく初音を聴きました。
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