木津宗詮6月6日読了時間: 1分5月30 稽古場の床1本日の祇園稽古場は、大綱宗彦の竪詠草「新樹妨月(しんじゅつきをさまたげる)」を掛け、更紗卯木と美中柳、京鹿子、鉄仙、蛍袋を手付籠に入れました。 新樹妨月 大綱心なくしけりにけりなわかみとりのきはの月を余所にへたて丶美しい若緑の木々の葉が、無分別に茂ったおかげで、軒端の月が遠く離れたところに隔ててしまいました。なんと風流心のない新樹であることよ!
本日の祇園稽古場は、大綱宗彦の竪詠草「新樹妨月(しんじゅつきをさまたげる)」を掛け、更紗卯木と美中柳、京鹿子、鉄仙、蛍袋を手付籠に入れました。 新樹妨月 大綱心なくしけりにけりなわかみとりのきはの月を余所にへたて丶美しい若緑の木々の葉が、無分別に茂ったおかげで、軒端の月が遠く離れたところに隔ててしまいました。なんと風流心のない新樹であることよ!
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