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執筆者の写真木津宗詮

6月23日 稽古場の床

江戸時代後期の公家千種有功の「蛍」の詠草わ掛けました。前に鶴首花入に鉄線を入れ、青磁香炉とともに利休形の丸卓にのせました。


    正三位有功

とふほたる舞

     しと

  はかり見すく

       すハ

 おもひなきみの

    うへにこそ

        あれ



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