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執筆者の写真木津宗詮

6月8日 稽古場の床 2

江戸時代後期の公家千種有功の「蛍」の詠草を掛けました。床柱に鉄仙と蛍袋を蛇籠。


    正三位有功

とふほたる舞

     しと

  はかり見すく

       すハ

 おもひなきみの

    うへにこそ

        あれ


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