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執筆者の写真木津宗詮

8月24日 稽古場の床

昨日は七夕の翌日でした。六日の菖蒲ではないですが、稽古で飛鳥井雅威賛になる土佐光貞の梶鞠図を掛けました。

幾千世の秋も

  かはらし

    天河

 こよひ

  あふせの

   庭の梶鞠

      雅威

今年も冷泉家の乞巧奠で流れの座で歌を詠みました。今年の乞巧奠はかつてない暑さでした。初秋の涼風も熱風となり、格別蒸し暑く、まさに危険な暑さの中での一年に一度の逢瀬も汗だったことでしよう。本当にむちゃくちゃ暑い宵でした。


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