木津宗詮2023年9月8日読了時間: 1分9月6日 稽古場の床湊川神社職員の稽古。香川景樹の短冊「鈴虫」を掛けました。蛇籠に秋海棠と水引草、矢筈薄を入れました。鈴虫狩くれし小鷹のすゝや露草のあたりにそれと響くこゑ哉 景樹一日中鷹狩にあけくれて小鷹の鈴の音が聞こえます。そして露草の辺りからまちがいなく鈴虫の声も聞こえてきました。花は秋明菊と彼岸花、水引草を白山の鉈籠入れました。朝晩がだいぶ涼しくなってきました。昼間は相変わらずの厳しい残暑ですが、庭の虫も今を盛りと鳴き競っています。
湊川神社職員の稽古。香川景樹の短冊「鈴虫」を掛けました。蛇籠に秋海棠と水引草、矢筈薄を入れました。鈴虫狩くれし小鷹のすゝや露草のあたりにそれと響くこゑ哉 景樹一日中鷹狩にあけくれて小鷹の鈴の音が聞こえます。そして露草の辺りからまちがいなく鈴虫の声も聞こえてきました。花は秋明菊と彼岸花、水引草を白山の鉈籠入れました。朝晩がだいぶ涼しくなってきました。昼間は相変わらずの厳しい残暑ですが、庭の虫も今を盛りと鳴き競っています。
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