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執筆者の写真木津宗詮

白山

6年前に石川県白山市の白山比咩神社にご挨拶にうかがいました。その奥宮が石川、福井、岐阜の3県にわたり高くそびえる白山の山頂に祀られています。白山は古くから霊山信仰の聖地として今日に至っています。養老元年(717)に初めて白山に登拝した僧泰澄は、翌年山頂に奥宮を建立しました。今年は霊峰白山の開山1300年の年にあたります。

その夜は社頭の旅館に泊まり、今朝5時から登拝しました。半ばから積雪しはじめ、途中からは銀世界でした。快晴に恵まれましたが、風がとても強く、雪に慣れていないところに体が大きいのでまるで帆掛船状態でした。今まで登山や歩きで腰の具合がおかしくなったことないのにとても辛かったです。

学生時代に大山にスキーで行って以来。雪の山の登山は初めての体験でした。ひとりだったので少し不安がありましたが、無事に下山できました。これも白山の神さんのご加護のおかげと感謝しました。


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