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執筆者の写真木津宗詮

見菓子

昨日のご正客が前礼にお寺の畑の青梅をお持ちくださいました。流石に食べるわけにいいいかないので、急遽、「見菓子」として初座の床に飾りました。梅ということで天神さんにちなみ明治14年に一指斎が北野天満宮で初めて献茶を奉仕した時に用いられた撤下の土器に盛りました。

早速、ご正客から今朝、「山上宗二の言う 作意 工夫 を目の当たりに致しました。誠に当意即妙のハタラキ感心致しました。感動でした。嬉しうございました。」と過分なメッセージをいただき恐縮しました。


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