一指斎の門人であった津山藩8代藩主松平斉民(なりたみ)の調査で谷中の墓地にきました。見渡す限りの墓石でしたがようやく見つけることができました。徳川慶喜のように有名人は標記があり比較的すぐに見つかりますが、それがないので冷たい風の中彷徨しながら右往左往。今回は太陽が西に傾き眩しい光で刻まれた文字がなかなか読めず本当に困りました。今までも墓探しを何度も何度もしましたが、先日来風邪を引いていてとてもしんかったです。幸い2時間余りで見つけることができ何よりでした。見つけ出した時の感動は格別です。以前、一翁宗守やその家族の墓石を探していた時、慧光寺の和尚に「憑き物がついてるみたい」と言われたことを思い出しました。
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