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執筆者の写真木津宗詮

第4回 なんば茶会

めずらしい物とか珍奇な物のことを表す語に「なんば」という言葉があります。その語源は「南蛮」です。安土桃山時代、堺は東南アジアやポルトガル・スペインなどのヨーロッパなどとの南蛮貿易の交流拠点で、海外から渡来した人々や文物や宗教・音楽などの文化と日本人とその文化が混在する「東洋のベニス」とよばれる国際色豊かな貿易自治都市であったのです。 

昨年に引き続き、第4回なんば茶会を南宗寺様の全面的なご高配により開催します。当日は。かつて国際色豊かだった堺の地や南宗寺をテーマとした茶席2席と点心席、当時、堺の町で奏でられていたリュートの演奏、陶芸をはじめ工芸の展観等をお楽しみいただきます。なお、当日は密を避け、衛生面にも十分に対処させていただきます。準備の都合上、ご出席ご希望の方は事前にメッセンジャーでご連絡ください。多くの皆さんのご参加をお待ちしています。



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