木津宗詮2023年3月8日読了時間: 1分聿斎宗泉丁卯歳試筆3代聿斎宗泉の丁卯歳の試筆です。この年は昭和2年(1927)にあたり、兎の絵を自ら描き、治れる御代は風さへ静なり 海ばら遠く波たゝずして春の海兎のどかに遊らしと色紙に泰平の御代を寿ぐ和歌と発句をそれぞれ認めています。またもう一幅は、開動明眎妙と兎が目をしっかり見開き、物事をしっかり物事を見ている様が優れていると讃えています。
3代聿斎宗泉の丁卯歳の試筆です。この年は昭和2年(1927)にあたり、兎の絵を自ら描き、治れる御代は風さへ静なり 海ばら遠く波たゝずして春の海兎のどかに遊らしと色紙に泰平の御代を寿ぐ和歌と発句をそれぞれ認めています。またもう一幅は、開動明眎妙と兎が目をしっかり見開き、物事をしっかり物事を見ている様が優れていると讃えています。
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